こんにちは!管理人の藤崎です。
私はかれこれ5年ほど一人飲みにハマっておりますが、「一人飲み挑戦してみたいけど勇気が出ない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
最初はなかなか勇気の出ないものですよね。
今回の記事は私の経験談などを混ぜながら、一人飲みの楽しさや、どういうお店が入りやすいのかなど、紹介していきます!
なぜ一人飲みのハードルが高いのか?
一人飲みに限らず、一人〇〇ってなかなか勇気が出ないですよね。
- 周りの目が気になる……
- 一人より友達といる方が楽しいと思っている
- 楽しみ方がわからない
などが多いと思います。
周りの目が気になる
ひとり行動をあまりしない方は、「周りの目が気になる……」と思う場合も多いのではないでしょうか?
日常的に一人で飲みに行っている私が言うので断言しますが、一人飲みしているお客さんは多いです。
むしろ好感持てる!
一人を楽しめる大人って、かっこいい!
一人より友達といる方が楽しいと思っている
友達とワイワイ楽しむ時間も大切にできると良いと思いますが、一人の時間って「自分と向き合って、自分を大切にしてあげられる時間」だと思うんです。
自分の思ったようにそのときの気分で行動できるので、一人時間もきっと素敵な時間になると思います。
自分を大切にしてあげてね
楽しみ方がわからない
もちろん家飲みとは違うため、居酒屋で飲みに行くには飲食店に入る最低限の常識は必要です。
最低限のルールは後述しますので、気になる方は参考にしてみてください。
何をどのように楽しむのかも後述します!
限界OLがひとり居酒屋にハマるまで
ここで私の体験談をちょっとだけ書きます。
私は都内の端っこで働いている普通のOL。もともとお酒が好きで家では飲んでいたのですが、地元を離れて知り合いもおらず、家と会社の往復しかしていませんでした。でも仕事帰りにフラっと飲みに行く大人に憧れがありました。(笑)
そんな中、たまたま観ていたネトフリで、ワカコ酒を知りました。私はドラマで知ったのですが、原作は漫画。
アニメ化もして実写ドラマ化もして、どっちも観たけどすごく面白いです。元気が出る系なのでとてもおすすめ。
あらすじを紹介すると、
村崎ワカコ(武田梨奈)は酒と料理が何より大好きな26歳。偶然見つけたお店でも迷うことなく暖簾をくぐる呑兵衛女子である。酒と料理の相性がぴったりと重なるとき、全身が高揚感に包まれた彼女の口からは思わず「ぷしゅー」と吐息が漏れる。ワカコ、至福の瞬間である。
ワカコ酒公式サイト
という感じです。この作品に出会って、一人飲みデビューしよう!!!と決意し、
そのままその日の夜に一人で飲みに行き、今ではすっかり複数のお店で常連客になっており、知り合いが一人もいなかった街で、飲み仲間に囲まれている日々です。
一人飲みはこんなに楽しいよ
ようやく本題。
一人飲みの楽しさとして、伝えたいことは7つです。
- そのときの気分で行動できる
- いい気分転換になる
- いろんなお店を知ることができる
- 人間観察が楽しい
- 友達、仲間ができる
- 知らないお酒とおつまみに出会える
- 帰ったら寝るだけ
1つずつ紹介していきます。
そのときの気分で行動できる
他人に振り回される必要が無いため、好きな時に行動できて、好きなタイミングで会計できます。
お酒が進んで眠たくなったら帰れます。あとその日の気分で飲むお酒、食べるおつまみも選べるので、とにかく気が楽です。
いい気分転換になる
非日常感というか、そのときにしか無い空間になるので、仕事でモヤモヤ悩んでいるときも気持ちが切り替わったり、いい気分転換になることが多いです。
家で一人で引きこもっているよりもプラスに働くこともあるので、すごくオススメです。
人間観察が楽しい
居酒屋にはいろんな人がいます。
友達や仕事仲間とワイワイ飲んでいる人、カップルで来ている人、同じように一人でしっぽり飲んでいる人、店員さんと話している人……。
人間観察が好きな人は楽しめると思うのでぜひ行ってほしいと思います。
きっと酒が進むと思います。(笑)
友達、仲間ができる
実際に、私は知り合いが一人も居ない街に引っ越しましたが、今では友達と言える人がたくさんいます。
カウンターで隣同士になってちょっとだけ話すようになり、数日後にまた会って仲良くなる…なんてこともたくさんありました。
しかも同世代だけでなく年上のおじさまおばさま、年下まで!
幅広くいろんな人といい出会いが待っているのも、一人飲みの面白いところです。
いろんなお店を知ることができる
先ほどの「友達、仲間ができる」と少し重なるのですが、行ったお店の店員さんから近くの美味しいお店を教えてもらったり、知り合った飲み仲間が別のお店へ連れて行ってくれるなど、今まで知らなかった世界に出会えることも多いです。
またそのお店にハマって一人で通うようになったり…どんどん魅力にハマっていくこと間違いなしです。
知らないお酒とおつまみに出会える
これも一人飲みのメリットだと思います。
知らない銘柄のお酒や食べたことのない地方料理など、「これ美味しいよ」と言われて少しだけ貰うなどの出会いがあります。
常連客から教えてもらったり、お店の店主が作って余った分をくれたりなど、これは家で飲んでいるだけだと無いことですよね。
帰ったら寝るだけ
家事をする人ならわかりますよね。片付けがどれだけ面倒なことか……!!!!!!(特に洗い物)
最悪とても疲れているならシャワーは翌日でいい、メイクは拭くだけのシートを使えばいい(と思っている)、家で飲むよりも負担が少ないです。
一人飲みはここに気を付けよう
先ほど、最低限のルールがあると書きましたが、ここだけ気を付けていれば問題ないかと思います。
- 飲酒運転
- 飲み過ぎて酔いつぶれる
- 変な人に絡まれる
- 一人なのに注文しすぎる
あとは大体気楽にいけばなんとかなります。
飲酒運転
お酒を飲むならこれはめちゃくちゃダメです。当たり前だけど絶対やらないでください。
自転車も飲酒運転に当たります。罰則もあるのでちゃんとルールを守りましょう。
飲み過ぎて酔いつぶれる
「酒は飲んでも飲まれるな」という言葉もありますが、お酒は適度だからいいものであって、飲みすぎには注意しないといけません。
飲みすぎでお店やほかのお客さんへ迷惑がかかる行為は絶対にやめましょう。
事前に飲む量を決めておくのがオススメです。あとは料理と一緒に楽しむ、ゆっくり飲みましょう。
変な人に絡まれる
お酒の場なので、正直たまに変な人に出会うこともあります。
やけにテンション高くてダル絡みしてくるような人とか、ナンパとか。いろんな人に出会えると言っても、出会う人全員と仲良くなる必要はありません。合わないと思った人とは距離を近付きすぎないのが大切で、それくらいの判断はできるくらい、お酒はほどほどにしましょう。
一人なのに注文しすぎる
居酒屋の料理って、大人数で頼むことが前提なメニューもありますよね。サラダとかステーキとか…。
食べきれなくて大量に料理を残して帰る…なんてことにはならないよう気を付けましょう。
初めて行くお店では、小皿料理やほかのお客さんが頼んでいる料理を気にしたり、店員さんへどれくらいの量か尋ねてみるのもいいと思います。
一人飲みにぴったりなお店探しをするには
ふらっと気になった看板のお店へ行ってみるのも楽しいですが、なかなかそんな勇気が出ない人も多いかと思います。
というのも、私も最初はそうだったからです。
具体的なお店については紹介できるエリアが限られてしまうので、探し方についてのみ紹介します。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
初心者向けの探し方としては、
- すでに知り合いと行ったことのあるお店へ行く
- カウンター席のあるチェーン店へ行ってみる
- 口コミサイトで「おひとり様歓迎」を検索する
- 覗いてみてちょっと小さめなお店へ入ってみる
です。
個人的には、上に行けばいくほど難易度が低いです。
すでに知り合いと行ったことのあるお店へ行く
これが一番間違いなくて、難易度も低いと思います。すでに行ったことあるお店ってだけでハードルが下がりますよね。味も知っているから不味くはないし、客層もわかっているので安心して入れます。
カウンター席のあるチェーン店へ行ってみる
居酒屋チェーン店で一人飲みを楽しんでいる人ってたくさんいます。
あと店員さんが話しかけてくることも少なく、一人で静かに楽しみたい人はおすすめです。
カウンター席があるお店は一人で飲みに来ているお客さんも多くて、自分だけ浮くこともまず無いです。
口コミサイトで「おひとり様歓迎」タグを検索する
ここ数年ずっと週3~7で通っている近所の居酒屋があるのですが、そのお店を知ったきっかけが食べログでした。
「カウンター席」や「一人飲み歓迎」、「一人で入りやすい」などのタグ検索をすると、案外一人で飲みに行けるお店が多いことに気付くと思います。
口コミが少なくて不安なときは、そこから店名をインスタグラムかTwitterで検索して調べるときもあります。
職場の近くや近所で探したいときも便利です。
覗いてみてちょっと小さめなお店へ入ってみる
広いお店よりは狭い個人経営のお店の方が一人向けだったりします。
カウンター席が多かったり、一人で来ているお客さんの割合が多いので、店員さんも慣れていて「どうぞ~~」と声をかけてくれたり。
少し勇気が出せそうであれば、そういったお店探しを楽しんでほしいです!
私が伝えたい事まとめ
「一人飲みに憧れるけど勇気が出ない…」と悩んでいる人はぜひ行動してみてほしい。
きっと世界が変わると思います!!!
そしてどこかのお店で出会ったときはよろしくお願いします。(笑)
この記事を読んだあなたが行動できるきっかけになれば幸いです。
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